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高校生が考案「透明ごみ箱」投入口を改良…分別の改善大幅増!|大分|much-on!

高校生が考案「透明ごみ箱」投入口を改良…分別の改善大幅増!

大分市内の2つの高校がコラボし、ごみの「みえる化」で分別を進めようという取り組みを紹介します。

(生徒)
「透明なごみ箱を展示しています。体験してみませんか」

2021年10月2日、大分市内の大型商業施設で高校生が自ら考案した透明の箱でごみの減量を呼びかけました。

(買い物客)
「透明の方が分別しやすい。見えやすい。捨てやすかったです」
「中が見えるので、逆に汚いまま捨てられないと思いました」

(大分商業高校・大山夢莉さん)
「皆さんに声をかけてどうですかと言っているんですけど、結構みんな興味津々な感じで見てくれているのでうれしいです」

大分商業高校では商業調査部が取り組むごみ問題の研究が、九州大会で優秀賞に選ばれました。現在は2021年11月に開催される全国大会に向けてプレゼンの練習に励んでいます。

(生徒のプレゼン)
「中身が見えるようにした透明ごみ箱を手作りし、学校敷地内の自動販売機横に設置すると、驚くほど分別状況が改善されていきました」

生徒たちが取り組んだのは「ごみ箱の見える化」。これまで市役所やコンビニに設置し分別の改善が進みました。このような高校生の活動はさらに広がりを見せています。

(大分商業高校・山下智史教諭)
「大分工業高校もSDGsの取り組みをしていて、うちと同じだということになって声掛けをした。ぜひということで今回こういうご縁をいただいた」

大分工業高校では、機械科の3年生がごみ箱を作り始めました。アルミ枠とアクリル板を使用して見える化を推進。更に進化したのが。

(大分工業高校・吉田直樹さん)
「下からごみを入れることによって、ごみの分別意識を高めることが出来るのではないかと考え、あのような投入口にしました」

改善されたのは投入口。3Dプリンターで作成されています。従来のごみ箱は木枠で作られ、蓋もありませんでした。新しく作られたものは投入口を下向きにつけ、上からの「ポイ捨て」を減らす効果が期待されます。

(大分工業高校・吉田直樹さん)
「商業高校では当たり前なことが工業高校で違っていたり、その逆もあったりすると思っているので、いろいろな高校の世界を知ることができたと思っています」

新しい透明ごみ箱は大分市内のイオン九州の店内に設置され、買い物客に利用されています。

(大分商業高校・大山夢莉さん)
「これからごみが増え続けることによって、私たちが今暮らしている場所が住みにくくなってしまうと思うので、しっかり分別をして住み続けられる町にしていきたいなと思います」

それぞれの高校が特色を活かすことで活動の質が向上し、環境への意識の輪が広がっています。

情報提供 OBS大分放送
OBSイブニングプラス 2021年10月5日放送分

※上記掲載内容は番組放送時点の情報になります。最新の情報とは異なる可能性がありますので、予めご了承ください。

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