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フェアトレードで途上国を支援|大分|much-on!

フェアトレードで途上国を支援

発展途上国から公正な価格で商品を買い取る「フェアトレード」はSDGsが掲げる17の目標ほぼすべてに関係する取り組みです。このフェアトレード商品を取り扱う専門店が大分県中津市で30年以上活動しています。

中津市新博多町にあるフェアトレード大地。店内には手作りの洋服やアジアン雑貨が並んでいます。

(フェアトレード大地 須賀瑠美子さん)
「布自体が糸を手紡ぎ手織りで作ってもらっています」

フェアトレードは日本語で「公正取引」。発展途上国の生産者から、労働に見合う公正な価格で商品を買い取ることです。この店では34年前からネパールなどで貧困にあえぐ女性たちに衣類やバッグを発注し、販売価格の6割を送金しています。日本で服が1枚売れると現地では半月分の食費をまかなうことができるそうです。

(フェアトレード大地 須賀瑠美子さん)
「女の人の職場を作っていくことが非常に大きな目的ですので、子どもを学校に通わせることができるようになったことはよかった」

新型コロナの影響で現地の生産現場は停止に追い込まれています。店を経営する須賀さんは、しわ寄せが貧困層に集中している現状に胸を痛めています。

(フェアトレード大地 須賀瑠美子さん)
「輸出していた国自体が止まっているからオーダーが来ない。オーダーが来ないから生産ができないという感じですよね。お買い物をするのは身近な行為じゃないですか。それによって私達が想像できないような貧困下にあるような人たちを直接の支援になっていくことをご理解いただきたいし、できれば応援していただきたい」

発展途上国の人たちを直接支援できるフェアトレード。思いが込められた商品を手に取ることが貧困をなくしていくきっかけとなります。

情報提供 OBS大分放送
OBSイブニングプラス 2021年4月27日放送分

※上記掲載内容は番組放送時点の情報になります。最新の情報とは異なる可能性がありますので、予めご了承ください。

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