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日田杉のストロー&コップ|大分|much-on!

日田杉のストロー&コップ

海洋プラスチックごみによる環境破壊を防ぐために木製のストローとコップを開発した日田市の企業を紹介します。

日田市特産のスギで作られたストローとコップ。木目の美しさやぬくもりが感じられるデザインです。開発したのはかまぼこ板の製造を手がける日田市の高瀬文夫商店です。3年前、プラスチック製のストロー廃止の動きを知ったことがきっかけでした。

(高瀬文夫商店・高瀬加津男社長)
「海洋汚染問題の中で特にプラスチックストローが問題になっていた。日田はスギが大量にあるのでスギでやってみたらどうかなと」

ストローは厚さ0.3ミリに薄くした杉の板を丁寧に巻き上げて作ります。使われるのは主にかまぼこ板の製造過程から出る端材です。さらにかまぼこ板に使うコーティングの技術を応用して繰り返し使えるように仕上げます。

(高瀬文夫商店・高瀬加津男社長)
「木材は導管があって穴だらけなんです。コーティングしたら穴が塞がれて堅くもなり何でも使えるようになった」

最近ではファッションブランド「ビームスジャパン」との商品コラボや「ノースフェイス」のノベルティなど、全国から注文が相次いでいるといいます。

(高瀬文夫商店・高瀬加津男社長)
「そんなにエネルギーも使わないし1本の木から10万本以上とれる。環境のことをよく考えていけばもっと商品ができると思う」

新たなアイデアから生まれた木製のストローとコップ。今後プラスチック製品の代わりとして普及していくことが期待されています。

情報提供 OBS大分放送
OBSイブニングプラス 2021年3月30日放送分

※上記掲載内容は番組放送時点の情報になります。最新の情報とは異なる可能性がありますので、予めご了承ください。

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