much-on!

おおいたを、おもしろく

おおいたを、おもしろく

much-on!

大分県別府発!「温泉染」で世界にひとつだけの作品を|大分|much-on!

大分県別府発!「温泉染」で世界にひとつだけの作品を

泉源数、湧出量ともに日本一の温泉地、大分県別府市で豊富な温泉を使って染物を研究する行橋智彦さん。東京出身で服飾家として活躍後、5年前に別府市に移住。その土地の素材で服を作る海外プロジェクトにも参加した経験があります。行橋さんが始めた「温泉染」は、草花などの天然染料と温泉を組み合わせた染色方法です。コロナ禍をきっかけに染物の「体験キット」をオンライン販売したところ、若い女性を中心に好評ということです。

(温泉染研究所 行橋智彦さん)
「いろんな人に求めてもらって学校や施設でワークショップをしている」

◎天然染色キット/2200円
天然染料の柿渋液と湯の花のセット。染料には柿渋を使用。

手順①:模様づくり。ビー玉や木の板などを使って染料がしみ込まない部分を作ることで、布に模様をつけることができる。

手順②:模様作りが終わったら柿渋液に入れて、全体に液が行き渡るようによくもみ込む。

(温泉染研究所 行橋智彦さん)
「柿渋は”太陽染め”と別名いわれ日光に当たると発色する」

手順③:天日干しをする。柿渋の太陽光で発色する性質を利用して干し方を工夫し、あえて色の濃淡を作り出すこともできる。

手順④:「湯の花」を使って温泉水を作り、天日干しした手ぬぐいを温泉水に浸ける。これは染料を繊維に定着させ発色を促す工程で、この時に温泉に含まれる成分で化学反応が起き色味に変化が現れる。そして完成。

温泉の泉質によって染め上がりの色が変わるという温泉染。温泉の奥深さを感じました。

情報提供 OBS大分放送
OBSイブニングプラス 2021年8月12日放送分

※上記掲載内容は番組放送時点の情報になります。最新の情報とは異なる可能性がありますので、予めご了承ください。

こちらもおすすめ

一覧に戻る

oita
news