犬飼町スポーツ少年団ソフトテニス部|拾ってつなぐ!大分県トップ選手輩出の強豪チーム|大分|much-on!
犬飼町スポーツ少年団ソフトテニス部|拾ってつなぐ!大分県トップ選手輩出の強豪チーム
今回は小学生のソフトテニス大分県大会で優勝したペアが所属する豊後大野市の「犬飼町スポーツ少年団 ソフトテニス部」を紹介します。
小学3年生から6年生まで男子5人と女子2人が所属する犬飼町スポーツ少年団ソフトテニス部。毎年のように大分県のトップ選手を輩出している強豪チームで、2021年5月の大会では6年の衛藤選手と5年の小田原選手がペアを組み優勝しました。
(犬飼小学校5年・小田原耕心選手)
「まさか優勝できると思わなかったのでうれしかったです」
(犬飼小学校6年・衛藤羽輝キャプテン)
「ソフトテニスの魅力は相手とラリーをたくさんつなげられるところです」
(犬飼小学校5年・小田原耕心選手)
「相手の事をよく見て嫌がるところに打ったりするのが楽しいです」
日本発祥のソフトテニスは、2対2で行うダブルスでの試合が主流の競技です。硬式テニスよりも速度が落ちるゴム製のボールを使用することから長く続くラリーが特徴で、2人のコンビネーションが大切になります。
まずは、1度バウンドした球を打ち返すストロークの練習から。こちらは、ストロークを得意とする衛藤羽輝キャプテン。ラケットの中心でボールをしっかりと捉えたスイングを披露してくれました。
続いて、ボールをノーバウンドで打ち返すボレーとスマッシュの練習。ラリーが続く事の多いソフトテニスで勝敗を左右するのはネット際でのプレー。素早い反射神経と高度なラケットさばきが求められます。
そして、サーブの練習。サーブを得意とするのは5年生の小田原耕心選手。きれいなフォームで打たれた球は相手が打ち返しにくい、ラインぎりぎりに決まります。
そして、最後は試合形式の練習。大分県大会で優勝した衛藤・小田原ペアが目指すのは「拾ってつなぐミスのないテニス」。お互いにフォローをしあいながら秋の大分県大会でも頂点を目指します。
(犬飼小学校6年・衛藤羽輝キャプテン)
「点が取れなくなると声かけもできなくなるので、最後まで諦めずにペアと声かけをしていきたいです」
(犬飼小学校5年・小田原耕心選手)
「僕はミスが多いので、自分のミスを少なくして点を取っていきたいと思います」


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