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大分上野丘高校化学部|「自由な発想で楽しんで研究」特許4件を取得!|大分|much-on!

大分上野丘高校化学部|「自由な発想で楽しんで研究」特許4件を取得!

全国高校総合文化祭で日本一を5回、2021年も全国2位となった大分上野丘高校化学部。1〜2年生の男子20人、女子12人が所属する人気の部活動です。研究発表の場となる全国大会での最優秀賞獲得を一つの目標に、毎年テーマを設けて実験などの活動を行っています。

(2年生・松平理紗子部長)
「活動としては週2回程度みんなで集まって、きょうはこれをしようと決めて実験を繰り返したり、大会が近くなると研究の発表でみんなの前でプレゼンテーションをしなければならないので、集まって練習をしたりしています。実験がうまくいったときはすごくワクワクしますし、実験中もみんなで協力をするので、1人でなく全員で流れ作業でしたりと声をかけ合いながらやるというのが楽しいなと思います」

化学部のモットーは「自由な発想で楽しんで研究する」。その成果は全国レベルで評価されています。

(2年生・松平理紗子部長)
「今までは『日本学生科学賞』という日本でも大きな大会で『内閣総理大臣賞』と『文部科学大臣賞』を受賞したほか、文化部のインターハイといわれる『全国高校総合文化祭』で日本一を5回受賞しました」

化学部の実績は大会の受賞歴にとどまりません。

(2年生・本田海渡副部長)
「酸の濃度を簡単に求める方法の特許を取得しました」

取得した特許は4件。その一つが、エアコンのフィルターなどに使われるガラス繊維のろ紙を活用し、色の変化の度合いから酸の濃度を測定する方法です。

(2年生・本田海渡副部長)
「ろ紙の黄色と紫色の部分の長さの比を用いて、酸の濃度を測定することができます。例えば、果物の酸濃度をこの方法を用いて簡易測定することができるようになります」

目の前にあるこちらの研究は。

(2年生・本田海渡副部長)
「デンプン溶液にヨウ素を添加したときのデンプン反応を使って、金属イオン濃度を簡易に算出する研究を行いました」

ヨウ素包接デンプン溶液に添加した金属イオン溶液に電流を流し、無力になるまでの時間で金属イオン濃度を測定します。透明になるまでの時間から、変化した金属イオン濃度が分かるようになります。

(2年生・松平理紗子部長)
「日本でも使われていくかは分からないですけど、これらの研究が何かの役に立ったらすごくうれしいなと思います」

自由なアイデアで、地道な研究を積み重ねる大分上野丘高校化学部。2022年の全国大会では3年ぶりの日本一を目指します。

情報提供 OBS大分放送
OBSイブニングプラス 2021年11月16日放送分

※上記掲載内容は番組放送時点の情報になります。最新の情報とは異なる可能性がありますので、予めご了承ください。

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