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放置竹林から高級品を生産|大分|much-on!

放置竹林から高級品を生産

山で放置された竹を使い、高級感あふれる製品を生み出す企業に迫ります。

別府市にある山下工芸は1975年に創業し、別府市の伝統工芸「竹細工」を中心に取り扱ってきました。そして最近、環境に配慮したある商品で注目を集めています。

(山下工芸・安部浩営業課長)
「こちらが弊社が販売している商品でございます」

真っ黒なデザインが印象的な商品の数々。高級感を生み出し、洗練された印象を与えます。この黒い色合いの秘密は…「竹炭」なんです。サイズは5ミクロンと非常に小さく、様々な素材の塗料として使用されています。

(山下工芸・安部浩営業課長)
「工芸品として竹を使うのがどうしても限界なんです。いかに放置された竹を大量に消費するかというところで、いっそのこと焼いてしまおう」

放置された竹林では、絶え間なく竹が増え続けることで土地が荒れ、土砂災害などにつながることから、社会問題の一つとなっています。

(山下工芸・安部浩営業課長)
「下の草が生えないくらい真っ暗で、日が入らなかった。伐採してだいぶ光が入ってきた」

竹炭を用いて製作されたインテリアは、先日オープンした「星野リゾート 界 別府」で採用。更にはスイーツにも使われるなど、将来性はますます広がっています。

(山下工芸・安部浩営業課長)
「放置竹林を減らすことによって環境を整えてよりよい竹の生育を作って、地球環境に配慮した優しい良い商品を今後作っていきたい」

情報提供 OBS大分放送
OBSイブニングプラス 2021年8月10日放送分

※上記掲載内容は番組放送時点の情報になります。最新の情報とは異なる可能性がありますので、予めご了承ください。

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