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秋の小旅行におすすめ!津久見くらしの体験博覧会|大分|much-on!

秋の小旅行におすすめ!津久見くらしの体験博覧会

今回は、大分県津久見市で開催されている「津っぱく(津久見くらしの体験博覧会)」を取材しました。「津っぱく」では津久見の魅力を知ってもらおうと、市民が“案内人”となって32の多彩な体験プログラムを準備しています。

2021年6月に津久見市セメント町にアトリエを構えた戸次真弓さんは「ボックスがま口」作りを教えます。この日は、がま口作りは初めてという女性が手ほどきを受けていました。

(あとりえBee・戸次真弓さん)
「線を合わせる形で端っこを合わせて留めてもらえば大丈夫です。そしたらまっすぐ下まで縫いきってください」

がま口作りで最も難しいのが口金の取り付け。金具の溝に布の端と紙ひもを入れ込む作業を丁寧に教えていました。

(あとりえBee・戸次真弓さん)
「皆さんに知ってもらういいチャンスかなと思って参加しました。若い方が多いです。子育ての合間のちょっと息抜きというか、生地のカットからも体験できるので楽しめると思います」

続いては、津久見市が全国に誇る天然資源「石灰石」の生産現場を訪れました。津久見市は石灰石の生産量が年間およそ2500万トンと、全国の2割近い量を誇る日本有数の産地です。市内にある「丸京石灰」では石灰石を窯で加熱し、伝統的な製法で漆喰の原料を作っています。ここでは「津っぱく」のプログラムになっている漆喰塗りが体験できます。建築材料である漆喰は、石灰に海藻のりと麻の繊維を混ぜて作るそうです。

(丸京石灰・田中裕毅常務)
「のりと繊維を入れて職人さんの腕で『こて』を持って、つるっと押さえてきれいに仕上げるというのは日本独自で発展した文化ですね」

最後にハーブを使った化粧品づくりを体験。案内人のいまむらゆみさんは4年前に東京から移住し、現在は津久見市の高浜地区でハーブを栽培しています。「津っぱく」では、育てた無農薬ハーブを使ってオーダーメイドのコスメづくり講座を開いています。

(工房こひる・いまむらゆみ代表)
「はちみつ入りリップクリームを作ります」

リップクリームはひまし油とはちみつ、ワックスを配合して作ります。はちみつは、いまむらさんの畑で採れた自家製のものを使いました。これを湯煎して混ぜ合わせ、リップクリームの型に入れてできあがりです。

(工房こひる・いまむらゆみ代表)
「身近に海も山もあるような場所でそこで育つものやそこの良さを、遊びに来がてら体験を通して見ていただくとうれしい」

7回目となる「津っぱく」はプログラム数も増えていて、津久見で暮らす人々と参加者をつなぐ場にもなっています。

(津久見市商工観光・定住推進課・佐藤ひかりさん)
「津久見ならではのプログラムが感じられるものが多くなっているので、津久見をもっと知りたい、次は私が出店してPRしたい、と思っていただけるようになったらいい」

情報提供 OBS大分放送
OBSイブニングプラス 2021年10月28日放送分

※上記掲載内容は番組放送時点の情報になります。最新の情報とは異なる可能性がありますので、予めご了承ください。

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