much-on!

おおいたを、おもしろく

おおいたを、おもしろく

much-on!
洪水対策の新たな可能性秘める「田んぼダム」|ニュース提供:OBS大分放送|much-on! マッチ・オン">

洪水対策の新たな可能性秘める「田んぼダム」|⼤分のニュース|much-on!

洪水対策の新たな可能性秘める「田んぼダム」

県は新たな防災対策として、水田で貯水する「田んぼダム」の実証実験を始めました。由布市挾間町篠原地区では9日から県と大分大学が田んぼダムの実証実験を始めました。田んぼダムは護岸やダムだけでなく地域全体で取り組む「流域治水事業」です。大雨のときに水田に水を一時的に貯め込むという低コストの洪水対策として全国で推進されています。実証実験では中を切り抜いたせき板で排水ますを塞ぎます。この板は水の出口を狭めることで一時的に貯水する仕組みで、木で塞いだ面積に比例して排水量を3分の1に抑えます。また、水位が上がればせき板で塞がらずに排水ますに流れ込むため越水や稲への被害もないということです。水位が10センチ上がった場合、1ヘクタールの広さで1000トンの水を貯めることができます。仮に県内にあるすべての水田が田んぼダムになれば最大貯水量はおよそ2000万トン。大分川ダムの2400万トンに匹敵する貯水能力です。県は来年2月まで水位計や雨量計でデータを収集し、田んぼダムの効果を検証する方針です。

その他のニュース

一覧に戻る

oita
news