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お店の数だけ楽しめる!アイデア満載の「豊後高田バーガー」|大分|much-on!

お店の数だけ楽しめる!アイデア満載の「豊後高田バーガー」

誕生から20周年を迎えた豊後高田市昭和の町では、ハンバーガーチェーン店がないことを逆手に取った新しい取り組みが始まりました。個性豊かなオリジナルバーガーが楽しめる「豊後高田バーガー」。市内15店舗の飲食店が参加し、地元の食材を1つ以上使うことが条件となっています。

(豊後高田市農業振興課・尼子啓さん)
「豊後高田市にもともとハンバーガーのチェーン店がありませんでしたので、各飲食店に声掛けをしてすごくボリューミーなハンバーガを作ってもらっているので、食べ応えもあるのかなと思います」

地元の食材を販売する豊後高田市香々地にある「サンウエスタン」。飲食スペースでは、豊前海で水揚げされたある魚を使っています。揚げているフライの正体は「シロザメ」です。

香々地地区では特産の岬ガザミを獲る網にサメがかかることがあり、地元では昔から食べる習慣があるそうです。やや臭みがあることからしょうが汁に漬けるなどの工夫を凝らし、食べやすくボリュームもある「サメバーガー(400円)」ができあがりました。全く臭みもなく肉厚でタラのような舌触り。旨味もぎっしり詰まっています。

(サンウエスタン食堂部・羽迫真希さん)
「言われなかったらサメって分からなかったという反応が多くて好評をいただいています。こういう食べ方があるんだということを知ってもらって、バーガーだけでなく広くサメを知って食べてもらいたい」

続いて訪れたのが豊後高田市臼野にある「SOBA CAFEゆうひ」。ここで提供されているのが「とり天バーガー(650円)」です。

こちらの店からは「日本の夕日百選」にも選ばれた真玉海岸が望めます。海岸に沿って縁結びの神様「粟嶋社」もあり、「恋叶ロード」と呼ばれたくさんのカップルや若者が訪れます。蕎麦屋のこの店では、既存メニューの中で「とり天」が最もバーガーと相性が良いことから「とり天バーガー」を考案。自家製のらっきょうや柚子こしょうを入れた手作りのタルタルソースが味の決め手です。

ソースにこだわったとり天バーガーは若者を含む幅広い世代に人気があり、店では客層の広がりに期待を寄せています。

(ソバカフェゆうひ・柗嵜敏行代表)
「ハンバーガーを作るのは大変ですけどそばを食べないお客さんもいますので、そういう人に食べてもらえるのはすごくうれしいです。冬は日没時間も早いですし寒くなるのでなかなか海のそばにきてくれないのですが、ハンバーガーを食べに豊後高田に行こうと思ってくれればありがたい」

特色ある手作りの味が魅力の豊後高田バーガー。各店ではハンバーガーという新たな商品開発の良い機会になったようです。

(豊後高田市農業振興課・尼子啓さん)
「コロナ禍でハンバーガーの需要が伸びているという話はみなさん聞いていた中で、こういう取り組みをきっかけにみんなで売れば反響もありますので、地元の味として定着したらいいなと思っています」

豊後高田市ではハンバーガー販売店を対象にしたスタンプラリーイベントも同時開催中で、ハンバーガーは市内の飲食店で2021年12月24日まで販売されています。

情報提供 OBS大分放送
OBSイブニングプラス 2021年12月2日放送分

※上記掲載内容は番組放送時点の情報になります。最新の情報とは異なる可能性がありますので、予めご了承ください。

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