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ショウガの搾りかすで新商品開発|大分|much-on!

ショウガの搾りかすで新商品開発

OBSでは持続可能な社会の実現を目指すSDGsについて県内の取り組みを紹介しています。もったいないをなくそうと新しいお菓子を生み出している臼杵市の老舗企業です。

(渡辺敬大キャスター)
「大分銘菓でおなじみの臼杵煎餅をつくっている後藤製菓にやってきました。こちらでは、SDGsに関するある取り組みを行っているんです」

創業100年をこえる後藤製菓は循環型ビジネスモデルで地域とともにさらに成長していこうと、今年の元旦に「SDGs宣言」をしました。中心となる取り組みは、生姜のしぼりかすの有効活用です。

(後藤製菓 後藤亮馬専務)
「臼杵煎餅で大量の生姜を使うんですけれども、最大年間2トンくらい廃棄していました。しょうがのしぼりかすが有機(しょうが)なのにもったいないというのがひとつきっかけになってですね」

しぼりかすを粉状にしたのが、ジンジャーパウダー。かけるだけで料理や飲み物に独特の生姜の風味が加わります。農林水産省主催のコンテストでも受賞したお墨付きの商品です。後藤製菓はこのパウダーを使って新しいお菓子を次々と開発。今年発売したチョコクランチは、臼杵煎餅を砕いて加えザクザク感を出しています。さらに、秋に向けて新商品を試作中です。

(後藤製菓 後藤亮馬専務)
「煎餅を砕くときに煎餅の粉が出てしまいまして、それすらも捨てるのはもったいないということで、有効活用できないかと思いまして。その煎餅を砕くときに発生した粉を練りこんで、商品にできないかと。フードロスをなくしたいがための取り組みでもあります。余すことなく使って、なおかつお客様に喜んでいただけるような新たな商品として生まれ変わることができないかなということを念頭に置いて(新商品を)考えています」

後藤製菓は農家との契約栽培とともに高齢者や障害者を積極的に雇用し地域との循環モデルをさらに進めていきたいとしています。

情報提供 OBS大分放送
OBSイブニングプラス 2021年4月6日放送分

※上記掲載内容は番組放送時点の情報になります。最新の情報とは異なる可能性がありますので、予めご了承ください。

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