much-on!

おおいたを、おもしろく

おおいたを、おもしろく

much-on!

夏が旬の岩ガキ!おいしさの秘密とは?|大分|much-on!

夏が旬の岩ガキ!おいしさの秘密とは?

焼いてよし、蒸してよし、殻ごとお汁にしてもよし!濃厚な味わいが魅力のカキは「海のミルク」とも呼ばれ栄養価も高い食材です。全国的には広島県が全体の6割を占める一大産地ですが、大分県でも「シングルシード」と呼ばれる新しい養殖技術を取り入れた中津市や杵築市などで養殖が盛んで、産地は拡大しています。

大分県佐伯市蒲江の名護屋湾。ここでは夏が旬の「岩ガキ」が養殖されています。
夏が旬の岩ガキは冬に食べるマガキに比べ大きいのが特徴です。大分県佐伯市では15年程前から岩ガキの養殖が始まり、現在4つの業者を中心に出荷しています。魚は冬場が主な出荷時期のため、夏場の漁師の収入確保とかつて養殖が行われていた真珠養殖の資材の活用が背景にあります。

県南の海域は波穏やかなリアス式海岸で海中の植物プランクトンが豊富なため、全国的に見てもカキの成長が早く出荷までの期間が短いということです。カキの出荷は8月中旬まで続きます。

現在実施中の「日豊海岸岩ガキまつり」。大分県佐伯市と宮崎県延岡市などで実施されていて、佐伯市からは8店舗が参加しています。

参加店舗の一つ大分県佐伯市鶴見のレストラン「鶴見海望パーク」は店内のいけすに地元産の天然岩ガキを入れています。この店では殻から取り出したカキのむき身を炭火で焼くメニューを提供しています。ヒオウギ貝やサザエのワイン焼きをヒントに考案した「岩ガキのワイン焼き」は貝柱の色が透明から白に変わったら食べごろです。

6回目となる「日豊海岸岩ガキまつり」には宮崎県側と合わせて18店舗が参加していてそれぞれの店でオリジナルメニューが準備されています。

(佐伯市観光協会 安藤菜々香さん)
「今年は冬の海水温が高かったので身のしまりの良いカキができあがっていますのでぜひ食べに来ていただけたらと思います」

夏のカキとして浸透してきた大分県佐伯市の岩ガキ。豊かな海の恵みが夏場の食の楽しみを広げてくれます。

情報提供 OBS大分放送
OBSイブニングプラス 2021年7月1日放送分

※上記掲載内容は番組放送時点の情報になります。最新の情報とは異なる可能性がありますので、予めご了承ください。

こちらもおすすめ

一覧に戻る

oita
news