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食のサステナブルアワード受賞|大分|much-on!

食のサステナブルアワード受賞

別府市在住のイタリアンシェフ、梯哲哉さんが「食のサステナブルアワード」という料理人の全国大会で最高賞を受賞しました。地熱の力を最大限発揮させるという温泉料理の魅力に迫ります。

別府市役所を訪れたオット・エ・セッテ大分のオーナーシェフ、梯哲哉さん。「食のサステナブルアワード」という全国大会で194人の料理人の中から上位3組が選ばれる審査員特別賞を受賞したことを長野市長に報告しました。

(オット・エ・セッテ大分 梯哲哉オーナーシェフ)
「サステナブルというキーワードは少しずつ耳にしたことがある言葉かな。すごく大事なことだなと、賞をもらったことで認識しています」

別府市鉄輪地区にあるオット・エ・セッテ大分。県産食材を楽しめる創作イタリアンの厨房には梯さんのあるこだわりがあります。

(オット・エ・セッテ大分 梯哲哉オーナーシェフ)
「実はここから源泉が出ますこれはもう源泉からの温泉です」

さらに、厨房には2基の地獄蒸しの設備も完備。熱い蒸気とおよそ100度の温泉を活用することで調理にかかる光熱費は通常の3分の1に抑えられるそうです。温泉には省エネだけでなく、料理にもたらす力も。

(オット・エ・セッテ大分 梯哲哉オーナーシェフ)
「沸騰させ過ぎるとお湯がどんどん減ってしまうので気をつけないといけない」

厨房に流れる温泉の泉質はナトリウム塩化物泉。ミネラルが豊富に含まれているため、水に比べて沸点が高く、より高温で茹でることができます。

(オット・エ・セッテ大分 梯哲哉オーナーシェフ)
「まず風味が違うのと麺のコシが強いのができます」

梯さんの更なるアレンジが蒸し焼きです。

(オット・エ・セッテ大分 梯哲哉オーナーシェフ)
「よくイタリアンで白ワイン蒸しがあると思うんですけど、白ワインの代わりに温泉を入れて蒸します。おいしいと思うんです。素材そのままの味が出てきます」

味付けもいらない温泉イタリアン。ここでしか食べられない特別な料理として、新たな観光資源になる可能性を秘めています。

(オット・エ・セッテ大分 梯哲哉オーナーシェフ)
「ぼくは別府の鉄輪でやっていますけど、温泉を使うことで鉄輪の味が表現できると考えるとすごく魅力的だなと思います。使い放題というわけではないけど、熱源が使えるというすごいサステナブル。そういう目で湯けむりを見てもらえるとうれしいです」

情報提供 OBS大分放送
OBSイブニングプラス 2021年4月19日放送分

※上記掲載内容は番組放送時点の情報になります。最新の情報とは異なる可能性がありますので、予めご了承ください。

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